―いま自分にできることを―
📖パウロは、まる二年間、自費で借りた家に住み、たずねて来る人たちをみな迎えて、少しもはばかることなく、また妨げられることなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。(使徒 28:30-31)
🌿背後にある神様の準備
かつて皇帝クラウデオの命令によって、ローマからユダヤ人が追放された時期がありました(使徒18:2)。
しかし、この出来事によって、パウロを迫害する反対勢力の影響力が弱まり、ローマでのパウロの安全が守られることになりました。
人間的な目で見れば、政治的な混乱や社会の動きに振り回されているように見えます。
しかし、
神様は世の中のあらゆる出来事を通して、あらかじめパウロの伝道のために「安全な道」を作っておられたのです。
私たちの人生における一見マイナスに見える変化や試練も、実は次の歩みのための大切な準備なのかもしれません。
🌿 囚われの身にも「開かれている道」
パウロは自分の借りた家に留まる身であり、自由に出歩くことはできませんでした。
しかし、神様の言葉は決して縛られることがありません。
自ら行くことができないなら、
訪ねてくる人々を受け入れ、
一人ひとりに真心を込めて神の国を語り続けました。
自分の状況や環境に限界を感じるとき、
「何もできない」と諦めてしまいそうになります。
しかし、
神様は今置かれているその場所で、
私たちができる小さな働きの道を開いてくださっています。
🌈今日の祈り
神さま。
どのような状況の中でも、
あなたは すべての出来事を通してご計画を進めておられます。
思いがけない出来事や不自由さの中でも、
あなたが道を開き、
守ってくださってることを信じます。
今 自分にできることに心を尽くし、
神様の愛と恵みを周りの人に分かち合うことができますように。
イエス様のお名前によってお祈りします。
アーメン。