「使徒の働き」は、遠い昔の特別なクリスチャンたちの記録であって、私とは関係がない?と感じてしまいやすいかもしれません。
でも実は、そうではないのです。
私たちは彼らのバトンを受けて、「使徒の働き」の続きを生きているのです。
🌿「使徒」とは、特別な肩書きよりも“神さまに遣わされた人”
聖書の時代の「使徒」は、
イエスさまに直接会い、復活を見た特別な人たちでした。
けれども、ここで大切なのは
神さまが人を遣わすということです。
今の私たちには、
「使徒」という肩書きはありませんが、
神さまは、今も私たち一人ひとりを“必要な場所へ”遣わしてくださる
という意味では、同じ流れの中にいます。
🌿弟子から使徒へ——“学ぶだけ”から“届ける人”へ
イエスさまが地上におられたとき、弟子たちは「学ぶ人」でした。
でも、復活のあと、イエスさまはこう言われました。
📖「あなたがたは、わたしの証人となります」
これは、
「あなたがたが、わたしの愛を人に届ける人になりますよ」
という意味です。
今の日本の教会も同じです。
- 若い人が少なくても
- 牧師が足りなくても
- 教会が小さくても
神さまは、私たちを“愛を届ける人”として用いてくださる
ということです。
🌿「待ちなさい」——焦らなくてよい、神さまが整えてくださる
イエスさまは弟子たちに、すぐに動きなさいとは言われませんでした。
📖「父の約束を待ちなさい」
これは、
「あなたがたの力だけで頑張らなくてよい」
という優しい言葉です。
日本の教会も、
- 人手が足りない
- 体力が落ちてきた
- できることが少なくなった
そんな思いを抱えることがあります。
でも、使徒1章はこう語ります。
「神さまが整えてくださる。あなたは、神さまの時を待てばよい」
これは深い慰めですね。
🌿「地の果てへ」——視野を広げる招き
弟子たちは「自分たちの国がどうなるか」を気にしていました。
私たちもつい、
- 自分の教会のこと
- 自分の健康のこと
- 自分の家族のこと
に心が向きます。
もちろん、それは大切なことです。
でもイエスさまは、そっと視野を広げてくださいます。
「あなたの小さな祈りや言葉が、思いがけないところまで届くのですよ」
祈ること、
優しい言葉をかけること、
礼拝に座っていること、
それらはすべて、神さまが“地の果て”へ広げてくださる働きの一つです。
🌿「あなたがたは証人となる」——高齢の方こそ、深い証人
証人とは、
「自分が経験した神さまの恵みを、静かに語る人」
という意味でもあります。
あなたは長い人生の中で、
- 守られた経験
- 助けられた経験
- 祈りが聞かれた経験
- 苦しみの中で支えられた経験
をたくさん持っておられます。
それこそが、
若い人には語れない、深い証しです。
教会にとって、
高齢の方々は“宝”です。
🌿まとめ
- 神さまは、年齢に関係なく、一人ひとりを“遣わして”くださる
- 焦らなくてよい、神さまが整えてくださる
- 小さな祈りや言葉が、神さまの手で大きな働きになる
- 長い人生で受けた恵みは、深い証しとなる
あなたは、神さまの愛を届ける大切な証人です。
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