―ローマの信徒たちがつないだ「望み」のバトン―
ローマに向かうパウロを、はるばる出迎えた兄弟たち。
彼らは長旅と鎖の重みに疲れていたパウロに、慰めと勇気を与えました。
🌿バトンをつなぐ
彼らの貢献は、出迎えの喜びだけにとどまりません。
彼らがローマの町で足となって働き、
ユダヤ人の指導者たちへつないでくれたからこそ、
パウロは到着してわずか3日という速さで人々を集め、
対話の機会を持つことができました。
目立つ場所で語る人だけでなく、
陰で人と人を繋ぎ、
道を開いた信徒たちの愛の協力があったからこそ、
みことばの種が蒔かれていったのです。
🌿イスラエルの望み
集まったユダヤ人の指導者たちに、
パウロは「自分は鎖に繋がれているけれど、
それは罪のためではなく『イスラエルの望み』のためだ」
と伝えます。
「イスラエルの望み」とは、
彼らが昔から聖書を通して待ち望んできた
救い主(メシア)イエス・キリストのこと、
そしてキリストによって与えられる
「よみがえりと新しいいのちの希望」です。
パウロは自分を捕らえた人々を責めるのではなく、
どこまでも彼らが救われることを願い、
誠実にその希望を分かち合おうとしました。
🌈 メッセージ
ローマの人々は
「この宗派(キリスト教)は、どこに行っても反対されている」
と聞きつつも、噂で判断せず、
パウロ本人の言葉に直接耳を傾けようとしました。
私たちの周りにも、
まだイエス様のことを誤解していたり、
よく知らなかったりする人がいるかもしれません。
でも、人々の心の底に
福音を必要としている渇きがあります。
【 できることを考えてみよう 】
パウロを助けた信徒たちのように
*あの人と神様の愛が出会うための「架け橋」になるには?
*あの人に「希望(イエス様)」をそっと伝える方法は?
🌈 きょうの祈り
神さま。
私が誰かの支えとなり、
希望のメッセージを届ける架け橋となれるよう、
あなたの愛で私を満たしてください。
あの人が素直な心で福音に耳を傾けることができるように、
あの人の心を柔らかくしてください。
いつでも福音を伝えられるように、
備えさせてください。
イエス様のお名前によって祈ります。
アーメン。
0 件のコメント:
コメントを投稿