2026年8月25日火曜日

まる二年間の守り|使徒28:23-31|2026.8.25(火)

 ―いま自分にできることを―


📖パウロは、まる二年間、自費で借りた家に住み、たずねて来る人たちをみな迎えて、少しもはばかることなく、また妨げられることなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。(使徒 28:30-31)


🌿背後にある神様の準備

かつて皇帝クラウデオの命令によって、ローマからユダヤ人が追放された時期がありました(使徒18:2)。

しかし、この出来事によって、パウロを迫害する反対勢力の影響力が弱まり、ローマでのパウロの安全が守られることになりました。


人間的な目で見れば、政治的な混乱や社会の動きに振り回されているように見えます。

しかし、

神様は世の中のあらゆる出来事を通して、あらかじめパウロの伝道のために「安全な道」を作っておられたのです。

私たちの人生における一見マイナスに見える変化や試練も、実は次の歩みのための大切な準備なのかもしれません。


🌿 囚われの身にも「開かれている道」

パウロは自分の借りた家に留まる身であり、自由に出歩くことはできませんでした。

しかし、神様の言葉は決して縛られることがありません。

自ら行くことができないなら、

訪ねてくる人々を受け入れ、

一人ひとりに真心を込めて神の国を語り続けました。


自分の状況や環境に限界を感じるとき、

「何もできない」と諦めてしまいそうになります。

しかし、

神様は今置かれているその場所で、

私たちができる小さな働きの道を開いてくださっています。


🌈今日の祈り

神さま。

どのような状況の中でも、

あなたは すべての出来事を通してご計画を進めておられます。

思いがけない出来事や不自由さの中でも、

あなたが道を開き、

守ってくださってることを信じます。

今 自分にできることに心を尽くし、

神様の愛と恵みを周りの人に分かち合うことができますように。

イエス様のお名前によってお祈りします。

アーメン。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ローマ市民権の証明書はあったの?

 ―パウロはどのように市民権を証明したのか?― 使徒の働きの中には、 パウロがローマ市民であることを主張する場面が 何度もありますね。 証明書のようなものがあったのでしょうか。 結論から言うと 発行されていましたが、一般的な「身分証」ではありません。 🌿主な証明書の種類 ◆軍人...