―伝道の壁にぶつかったときどうしたらよい?―
パウロたちの第一次伝道旅行には、実りが多い町もあれば、そうでない町もありました。
アタリア(25節)のように、教会が建つことなく終わった場所もあります。
ユダヤ人の会堂がなかったり、
理解して聞いてもらうまでに時間がかかったり、
どうすることもできなかった地域もあったでしょう。
その姿は、私たちの伝道とよく似ています。
迫害はなくても、
聖書への無関心や誤解が壁となり、
心が閉ざされてしまうことがあります。
そんな中で、パウロたちはどうしたのでしょうか。
使徒14章26節で、彼らはアンティオキアに帰っていきます。
そこには、私たちへの優しいメッセージがあります。
🌿帰るべき場所・教会に戻る
伝道の壁にぶつかっても、ひとりで抱え込む必要はありません。
教会には
共に祈り、励まし合える仲間がいます。
そして祈りは、
神さまとつながり、
神さまの御力と導きをいただいて
新たな扉を開く道になります。
🌿 自分の成果ではなく、「神がしてくださったこと」を見つめ直すこと
彼らは「自分たちの成果」を報告したのではありません。
聖書は、
「神が彼らとともに行われたすべてのこと」を語ったと記します。
うまくいかなかった町ではなく、
神が開いてくださった門に目を向けたのです。
私たちも伝道が難しく見える時、
「どこが開かれているのか」
「どんな小さな門が開いているのか」
その視点を持つことが大切です。
🌿次のために、心を整える時間を持つこと
パウロたちはすぐに次の旅に出たのではなく、
「かなりの期間、弟子たちとともに過ごした」とあります。
心を整え、
教会を強め、
次の働きの準備をしたのです。
伝道が進まないように見える時は
教会が深められる時でもあります。
🌈今日の祈り
主よ。
伝道の壁にぶつかっても、それは「終わり」ではありません。
あなたは次の門を開いてくださいます。
だれの心にも、必ずどこかに“開かれた門”があることを
あなたはご存じです。
どうぞ、
その門がどこにあるのか
あなたが開こうとしておられる扉、
そこにたどり着く道を私に教えてください。
あの人の救いを だれよりもあなたが望んでおられますから。
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