2026年6月24日水曜日

前に向かって歩き出す力 | 使徒14:8-10 | 2026.6.26(金)

 ― 思い込みを打ち破る信仰の光―


使徒の働き14章には、生まれてから一度も歩いたことのない人が登場します。  

彼は、どれほど長い間「自分は変われない」と思って生きてきたのでしょう。  

しかし、その日、彼の人生は静かに動き始めました。


彼は、パウロの語る福音に心を開いて耳を傾けたのです。


その瞬間、彼の中に小さな光が灯りました。  

「もしかしたら、自分にも希望があるのではないか」  

「神は、自分にも働いてくださるのではないか」


パウロは、その心の変化を見抜きました。  

そして彼に向かって言います。

「自分の足でまっすぐに立ちなさい」


その言葉に応じて、彼は立ち上がり、歩き始めました。  

生まれて初めて、自分の足で。


🌿 神の言葉に心を開くとき、人生は動き出す


彼が持っていた信仰は、特別な力ではありません。  

「癒されるぞ」と強く念じたわけでもありません。


ただ、  

神の言葉に心を開き、受け取った 

それだけです。


すると、神は彼の人生に触れ、  

肉体だけでなく、心と生き方そのものを変えられました。


神は、  

「あなたはもう変われない」  

「状況は動かない」  

という思い込みを打ち破り、  

前に向かって歩き出す力を与えてくださるお方です。



🌿 私たちにも同じ恵みが注がれている


私たちの人生にも、  

「もう無理だ」と感じる部分があるかもしれません。


- 長く抱えてきた弱さ  

- 変わらない性格  

- 何度もつまずく習慣  

- 先が見えない状況  


けれど、主は今日も語っておられます。


「わたしはあなたを立ち上がらせる」  

「あなたにも歩き出す力を与える」


神の言葉に心を開くとき、  

私たちの中にも、あの人と同じように  

小さな光が灯ります。


そしてその光は、  

人生を180度変える力を持っています。


🌈今日の祈り


主よ、  

あなたの言葉に心を開く者とならせてください。  

私の弱さや限界を越えて、  

あなたが働いてくださることを信じます。  

今日、あなたがくださる「前に向かって歩き出す力」を  

受け取らせてください。  


0 件のコメント:

コメントを投稿

ローマ市民権の証明書はあったの?

 ―パウロはどのように市民権を証明したのか?― 使徒の働きの中には、 パウロがローマ市民であることを主張する場面が 何度もありますね。 証明書のようなものがあったのでしょうか。 結論から言うと 発行されていましたが、一般的な「身分証」ではありません。 🌿主な証明書の種類 ◆軍人...