🌿アナニヤという名に込められた意味
「アナニヤ」という名前は、
“主は恵み深い”という意味です。
これは
主のサウロに対する恵みの大きさを表しています。
サウロは教会を迫害し、信徒を牢に入れ、
ステパノの殉教にも賛成していた人物。
人間的に見れば、恵みを受ける資格などありません。
しかし主はアナニヤを通して、
サウロを“恵みの器”として新しく造り変えようとされました。
アナニヤの名前は、
主の恵みの物語の鍵になっています。
🌿アナニヤへの呼びかけと応答
主は幻の中でアナニヤの名を呼ばれました。
この呼びかけに対し、彼は即座に
「主よ、ここにおります」と応答します。
これは旧約の従順な聖徒たちと同じです。
- アブラハム
- モーセ
- サムエル
アナニヤは有名な人物ではありません。
しかし、天では違います。
彼の名前は、神に忠実で従順な人物として覚えられているのです。
一方、どんなに地上で有名な人であったとしても
神に従順でない人は、天では無名なのです。
アナニヤは、
神さまから親しく名前を呼んでいただいた光栄な人です。
神さまから選ばれ、サウロのもとへ派遣され
歴史を動かす尊い働きに用いられました。
神さまは、今も従順な人を覚えておられ、用いてくださいます。
🌿アナニヤが選ばれ、用いられた理由
なぜ主は彼を選ばれたのでしょうか。
① 恐れながらも、主の言葉を信じて従ったから
サウロがどれほど危険な人物か、アナニヤはよく知っていました。
しかし主が「彼はわたしの選びの器だ」と言われたとき、
恐れることをやめて主の言葉に信頼しました。
② 柔和な愛の人だったから
彼はサウロのもとへ行ったとき、「兄弟サウロ」と呼びかけました。
神さまから「アナニヤよ」と呼んでいただいた彼は、
サウロに対しても親しみをこめて「兄弟」と呼びました。
「兄弟」という呼びかけは単なる挨拶ではなく、
・赦し、受け入れていること
・同じ家族、同じ神の民として一つであること
を意味します。
かつてイエスさまが教えられたことばを思い出します。
📖自分の敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。
(マタイ5:44)
アナニヤは、主の愛の教えを実践しました。
🌈 主よ
アナニヤのように私も
従順で、柔和な愛の持ち主になれますように。
今日も私をあなたの恵みの管としてご自由にお用いください。
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