2026年6月1日月曜日

6/3(水)9章26~28節 孤立からのスタート

 サウロはエルサレム教会の輪の中にすぐに入れてもらえませんでした。

教会を迫害してきたのですから当然です。

サウロはここで孤立の痛みを経験しました。

彼は、自分がしてきた過ちの大きさをどれほど痛感したことでしょう。

この経験は若い青年サウロの成長の糧になりました。


🌱人の心の痛みを知った彼は、後にこう記しています。

「弱い人々には、弱い者のようになりました」(1コリ9:22)

これは、弱さを味わった人にしか書けない言葉です。


🌱また、人ではなく「神の承認」で満足する信仰が育ちます。

神が認めてくださるなら、それで十分。

人に取り入る必要はない。

(ガラテヤ1:10)


✨真珠の輝きが、

貝が傷つくことによって生み出されるように

サウロの痛みも彼の中に

愛と信仰の輝きを生み出す恵みになりました。


しかし、神様の恵みはそれだけではありません。


🌿理解者の登場

神さまは、バルナバという理解者をサウロに与えて、彼がエルサレム教会に入れるように助けてくださいました。

みこころならば必ず道は開かれます。

バルナバは

サウロを単に助けただけではありません。


🌱異邦人宣教を可能にした

やがてサウロが異邦人への宣教を担うことになりますが、

その働きが広がるためには、エルサレム教会の承認が不可欠でした。


もし彼がエルサレムで受け入れられなかったなら、

「勝手に活動している人物」

「危険な元迫害者」

「教会の外側の人」

と見なされ、後の働きは大きく制限されていたでしょう。


しかし、バルナバの証しによって受け入れられたことで、

・教会の正式な仲間

・使徒たちと同じ福音を語る者

として認められました。

これは、後に彼が各地の教会を建てる際の信頼の土台になりました。

さらに…


🌱迫害の中でも「教会が背後にいる」という支えに

どんなに反対されても

どんなに命の危険にさらされても

・教会がバックにいる

・教会に祈られている

という神からの励ましが彼を支えたのです。


🌈 主よ

過去がどうであれ

どれほど罪が深くても

あなたの愛はそれらを包み込みます。

私もバルナバのように

他人を包み込む愛に満たされますように。

サウロの痛みが彼を成長させたように

私の傷もあなたの愛を輝かす光に

変えられますように。


「私は神の恵みによって今の私になりました」(1コリ15:10)

0 件のコメント:

コメントを投稿

ローマ市民権の証明書はあったの?

 ―パウロはどのように市民権を証明したのか?― 使徒の働きの中には、 パウロがローマ市民であることを主張する場面が 何度もありますね。 証明書のようなものがあったのでしょうか。 結論から言うと 発行されていましたが、一般的な「身分証」ではありません。 🌿主な証明書の種類 ◆軍人...