―絶望の闇を打ち破る:教会の祈り―
激しい迫害からペテロを救出させた神の御手の背後に、教会の熱心な祈りがありました。
12章を丁寧に読むと、神の御手を動かした祈りの驚くべき力が見えてきます。
🌿ヘロデの思惑
ローマ皇帝の庇護のもとユダヤの王になったヘロデは、ユダヤ人からの支持を得ることが常に課題でした。
過越しの祭りの時期は、大勢のユダヤ人が集まります。
この時期にキリスト教を取り締まる姿を見せれば、
教会を異端として敵視するユダヤ人たちに
「ヘロデはユダヤ人の味方」
という好印象を与えることができます。
そこでペテロを捕えます。
-16人の兵士で24時間交代で厳重に監視
(これは一般の囚人には行わない異常なレベル)
-手足の自由を奪う二本の鎖
-衛所と鉄の門
絶対に逃がさないというヘロデの意図が見えます。
🌿神の御手はそれを打ち破る
人間的に見れば、逃げる道はない状況でした。
しかし、神の御手にかかると
すぐに鎖は外れ、
門はひとりでに開きます。
絶対絶命のピンチの時に
海の中に道を造られた神は
ペテロにも救出の道を開かれました。
神の御手の前では、
どんな権力も警備も無に等しいのです。
🌿神の御手を動かす教会の祈り
ペテロのために熱心にささげられた教会の祈りは
牢の壁を越え、
兵士の警備を越え、
神の御手を動かしました。
祈りは
神の力が働くための道を開きます。
なんと大きな力でしょう。
🌈 今日の祈り
主よ
道が見えなくても
御心ならば
あなたが新たな道を開かれます。
どんなときも
失望しないで祈ることができますように。
信じて委ねることができますように。
📖この方に信頼する者は、だれも失望させられることがない。
(ローマ10:11)
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