2026年5月7日木曜日

5/8(金)3章21節 天にとどまる目的

 使徒3:21には、  

「イエスは…万物が改まる時まで、天にとどまっていなければなりません」

と書かれています。


この言葉は、イエスが今どこにおられ、何をしておられるのかを示す、とても大切な一節です。  

では、なぜイエスは「天にとどまっておられる」のでしょうか。


🌿 大祭司として、私たちのために執り成しておられるから


ヘブル書は、イエスが今も天で  

「いつも生きていて、私たちのために執り成しておられる

と語ります(ローマ8:34 ヘブル7:25-26)。


イエスは十字架で救いを完成されただけでなく、  

今も天で私たちを守り、導き、支えてくださっています。

これは「天にとどまる」中心的な理由の一つです。


🌍 異邦人が救われる時が満ちるまで


ローマ11:25には、  

「異邦人の満ちる時」

という言葉があります。


世界中の人々が福音を聞き、救われる機会が与えられる。  

この神のご計画が完成するまで、イエスは天におられます。


今はまさに「教会の時代」。  

私たちが福音を伝える働きも、この大きな流れの中にあります。


🌱イスラエルの悔い改めと回復の時を待つため


使徒3章の文脈では、ペテロはユダヤ人に向かって語っています。

- 悔い改め  

- イスラエルの回復  

- その後に来る「キリストの再臨」

この順序が示されています。


イスラエルの回復は、旧約・新約の多くの預言に結びついており、  

その成就を待つことも「天にとどまる理由」の一つです。


📜 旧約の預言がすべて成就するため


聖書には、まだ成就していない預言がいくつも残されています。

- ダニエル書の「最後の一週」  

- ゼカリヤ書のイスラエルの悔い改め  

- イザヤ書11章のメシアによる地上統治  

- 詩篇2篇の「諸国を治める王」としてのメシア  


これらがすべて整う時、  

「万物回復」が訪れます。


⛪教会(キリストの花嫁)が整えられるため


エペソ5:27は、  

「しみも傷もない栄光の教会」 

がキリストの前に立つと語ります。


私たち一人ひとりが整えられ、  

教会全体が成熟していくことも、  

再臨の前に必要なプロセスです。


🔥聖霊の時代が続いているため


ペンテコステ以来、  

聖霊が注がれる「恵みの時代」が続いています。

この時代が終わるのは、  

神の計画が次の段階へ進む時です。


🕰️神の忍耐と憐れみのゆえに


2ペテロ3:9は、  

「一人も滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられる」

と語ります。


イエスが天にとどまっておられるのは、  

神が今も人々を招き続けておられるから。  

その忍耐と憐れみの現れでもあります。


🌈まとめ


イエスが天にとどまっておられるのは、  

単に「まだ再臨の時ではないから」ではなく、  

神の救いの計画が完成するために必要な働きが、  

まだ続いているからです。


- 天での執り成し  

- 異邦人の救い  

- イスラエルの回復  

- 預言の成就  

- 教会の成熟  

- 聖霊の時代  

- 神の忍耐と憐れみ  

これらすべてが「万物回復」へとつながっています。


私たちはその大きな流れの中に生きており、  

日々の歩みもまた、神の計画の一部なのだと気づかされます。

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