2026年5月6日水曜日

5/7(木)3章11~16節 イエスの御名の力

 使徒の働き3章で、ペテロは癒しの奇跡を説明するとき、イエスのことを  

「聖なる方」「正しい方」「いのちの君」 

と紹介しています(使徒3:14–15)。


聖書には、キリストを表す多くの呼び名があります。  

「女の子孫」「不思議な助言者」「力ある神」「永遠の父」「ことば」「世の光」「いのち」「良い羊飼い」…。  

それぞれが、イエスのご性質を違う角度から紹介しています。


その中でペテロが選んだ三つの称号は、ユダヤ人の心に深く届く言葉でした。  

「聖なる方」「正しい方」「いのちの君」 

この三つが揃うと、癒しが起こることが見えてきます。


🌿「聖なる方」──神の臨在が病を退ける  

「聖なる」とは、  

- 汚れがない  

- 罪がない  

- 神に完全に属している  

という意味です。


聖書全体を見ると、  

神の聖さが現れるところに、病や闇はとどまれない

ことがわかります。


旧約では、神の栄光が現れる時に癒しが起こることを預言しています。  
(イザヤ35:4~6など)

つまり、  

聖なる方であるイエス様によって癒しがもたらされる

のです。

その実例として分かりやすいのが長血の女性の癒しの物語ですね。


🌿「正しい方」──神の義がゆがみを正す  

「正しい方(義なる方)」とは、  

- 神の基準に完全に一致している  

- ゆがみがない  

- 不正がない  

などの意味です。


罪によって世界に入ったものは、  

病、死、破れ、不正。  

しかし、  

完全に義なる方が介入すると、ゆがみは正され

正しい方が触れると、壊れたものが元に戻る

癒しも、その一つです。


🌿「いのちの君」──死を打ち破る源泉  

「いのちの君」とは、  

- いのちの源  

- いのちを生み出す方  

- いのちを与える権威を持つ方  

という意味です。


イエスが来られると、  

死や病は後退し、  

いのちが勝利する

というのが聖書の一貫したメッセージです。


✨ 癒しは三つが揃った結果

「聖なる」「正しい」「いのちの君」  

この三つは、神の本質を三方向から表す言葉です。


そしてこの三つが揃うと、  

- 汚れは退く(聖)  

- ゆがみは正される(義)  

- 死は敗北する(いのち)  


つまり、  

イエス様の神としての本質が癒しを可能にする  

のです。


だからペテロは、  

「イエスキリストの名によって立ち上がり、歩きなさい」

と確信をもって語ることができました。


🌿 イエスの御名が今も力を持つ理由  

イエスの御名には、  

- 聖なる方の臨在  

- 正しい方の義  

- いのちの君の力  

この三つが満ちています。


だからこそ、  

御名による祈りには、今も力があります。

私たちが祈るとき、  

その御名を呼ぶだけで、

恵みによって  

神はその祈りに答えてくださいます


必ずしも祈ってすぐに癒しがもたらされるとは限りませんし、癒しには神様の時があります。

しかし、必ず

イエスの御名は、私たちの人生に何らかの形で力を現してくださることは確かです。

この事実を心にしっかり刻み、主の御名に信頼して祈ってゆきたいと思います。


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