2026年7月15日水曜日

ヨハネのバプテスマ|使徒18:27-19:7|2026.7.14(火)

―見えないところで実る奉仕 ―


バプテスマのヨハネの生涯は、切ない終わり方に見えます。  

若くして投獄され、首を斬られ、弟子たちに慕われながらも、  

自分の働きの“結果”をほとんど見ることなく、この世を去りました。


しかし、使徒18章・19章を読むと、ヨハネの働きが確かに実を結んでいたことが分かります。  

アポロや、エペソで出会った12人の弟子たちは、  

ヨハネの教えによって「メシアを待つ心」が育てられていました。


🌿バプテスマのヨハネの役割  

ヨハネは、イエスさまより先に、  

「道を備える人」として神に選ばれました。


- 悔い改めの大切さを全国に伝え  

- メシアがすぐ来られることを知らせ  

- 人々の心を“準備された状態”に整えた  


ヨハネの働きがあったからこそ、  

アポロも12人も、あと一歩で福音に届くところまで来ていたのです。


プリスキラとアキラ、そしてパウロは、  

その“あと一歩”を丁寧に補い、  

彼らをキリストの信仰へと導きました。


🌿ヨハネは自分の働きの結実を見ませんでした

イエスの十字架も復活も見ていません。

ペンテコステも見ていません。

アポロや12人が成長していく姿も知りません。  

しかし、彼の奉仕は確かに実を結び、後の時代の人々の救いにつながっていたのです。


🌿私たちの奉仕も同じ  

私たちの祈り、励まし、親切、  

あるいは静かに忠実に続けている奉仕は、  

どこで、誰の心に、どんな形で実を結ぶのか分かりません。

しかし神は、  

見えないところで、静かに、確かに働いておられます。


- ある人は「種を蒔く人」  

- ある人は「水を注ぐ人」  

- そして成長させるのは神  

パウロが言ったこの言葉は、  

ヨハネの働きにも、私たちの働きにも当てはまります。


🌈今日の祈り  

主よ、  

私の奉仕がどこで実を結ぶのか、

私は知りません。  

でも、あなたはご存じです。  

私の見えないところで働いておられます。  

どうか私が

バプテスマのヨハネのように、  

忠実に仕える者でありますように。

今日の私の小さな歩みが、  

誰かの心に、いつか必ず実を結びますように。  

アーメン。

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