ペンテコステの日、3千人も信じる人が起こされたのに、今はなぜ救われる人が少ないのでしょう。
今の時代、教会に来られても、すぐに信じる人は多くありません。
まるで福音が心に届いていないように見えるとき、私たちは「聖霊が働いておられないのでは」と思ってしまいますね。
でも、ここにはいくつか大切な視点があります。
✨聖霊は“見えないところ”で働いておられる
人が信じるかどうかは、外からは判断しにくいものです。
静かに、深いところで、神のことばが心に触れていることがあります。
イエスご自身も、種まきのたとえで「すぐに芽が出る種もあれば、時間をかけて実る種もある」と語られました。
📖「神の国はこのようなものです。人が地に種をまくと
夜昼、寝たり起きたりしているうちに、種は芽を出して育ちますが、どのようにしてそうなるのか、その人は知りません。
地はひとりでに実をならせ、はじめに苗、次に穂、次に多くの実が穂にできます。」
(マルコ4:26–29)
聖霊の働きは、必ずしもその場で目に見える形で現れるわけではありません。
きっかけが何であれ、教会に足を運んだという事実そのものが、すでに聖霊の導きの一部であることも多いです。
教会に来られた方がすぐに信じなくても、
「今は土の中で、見えないところで種が育っている時期かもしれない」
と受け止めることができます。
✨悔い改めと祈りは、種が育つ“土壌”を整える
しかし、教会全体の悔い改めと祈りが弱くなると、心の土壌が固くなり、御霊の働きが見えにくくなるのも事実です。
- 祈りが弱ると、霊的な敏感さが鈍る
- 悔い改めが曖昧だと、聖霊が働く余地が狭くなる
- 教会の一致が弱まると、キリストの姿が映し出されにくくなる
使徒2章の教会が力強かったのは、
悔い改め → 聖霊の注ぎ → 教会の一致 → 証しの力
という流れが途切れていなかったからです。
✨しかし、信じるかどうかを決めるのは“神の時”
私たちがどれほど祈り、語り、整えても、
人の心を開くのは聖霊だけです。
そして聖霊は、
- ある人にはすぐに
- ある人には何年もかけて
- ある人には人生の終わり近くになって
静かに、しかし確実に働かれます。
私たちが見て「働いていない」と感じても、
神の側では「今まさに準備している」ことがあるのです。
✨ 私たちにできる最も大切なこと
結局のところ、私たちができるのは次の三つに尽きます。
-示された罪をきちんと悔い改めること
自分の心を柔らかく保つために。
- 祈り続けること
聖霊が働かれる道を開くために。
- 愛し続けること
言葉よりも、愛の姿が心を動かすからです。
教会がこの三つを大切にするとき、
たとえすぐに結果が見えなくても、
聖霊は必ず働かれ、神の時に実を結ばせてくださいます。
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